連立方程式基礎(加減法2)
【例題】 xかyのどちらかの係数を合わせる。(係数の絶対値を同じにする)
そして、式どうしを足すか、引くかして文字を1つ消す。
(例1)
{2x+3y=8・・・①x-2y=-3・・・②
②に2をかけると
xの係数が同じになる。
②×2
2x-4y = -6 ・・・②'
①-②'
2x+3y=8-)2x-4y=-6 7y=14 y=2
y=2を②に代入
x-2×2=-3
x=-3+4
x=1
(例2)
{3x+2y=12・・・①8x-3y=7・・・②
yの係数が2と-3なので、
①に3をかけて②に2をかける。
①×3
9x+6y = 36・・・①'
②×2
16x-6y=14・・・②'
yの係数が6と-6になったので①'と②'を足す。
①' + ②'
9x+6y=36+)16x-6y=14 25x =50 x =2
x=2を①に代入
3×2+2y=12
2y=12-6
2y=6
y=3
次の計算をせよ。
{3x-2y=5x+4y=-3
{4x+5y=-72x+3y=-5
{4x-3y=-103x+2y=1
{5x+2y=-164x-7y=13
{4x+5y=36x-2y=-24
{9x+12y=910x+18y=-4
{14x-8y=221x-10y=-1
{10x-7y=2715x+8y=22