社会の勉強法

社会は暗記教科ではない!

社会は憶える事柄が非常に多くあります。もちろんその知識も大切ですが、用語を暗記するだけでは社会の力はつきません。社会科で大切なのはつながりを考えることです。そのつながりを考える土台として知識が必要になります。用語の暗記だけで点数が取れるのは学校の定期テストだけです。3年間分すべて暗記するなんて無理な話ですし、最近の入試では「なぜ」を問うような記述問題も多く出題されます。なによりも暗記だけの勉強では面白くありません。同じ憶えるにしてもつながりがわかり、「なぜ」かを理解したほうが憶えやすいし、興味も湧いてきます。

歴史の勉強法

憶えることが得意な人

教科書を見て、1つの単元をまとめます。その単元の練習問題(教科書準拠)をやります。間違えたところをノートに書き出して憶えます。もう一度同じ単元の違う問題をやります。次に憶えた事柄のつながりを考えてノートを作ります。
歴史は人の行った行為なので必ず理由があります。なぜそんなことをしたのか理由がわかるように、ノートにまとめていきます。それができたら少し発展的な記述を含むような問題をやってみましょう。

憶えるのが苦手または歴史が苦手な人

各時代ごとに一番重要なことを抜き出してまとめます。そのときにできるだけ少ない事柄だけにします。その時代がどうやって始まり、どう終わったのか。重要な出来事は何か。これだけのことを教科書をよく読んでノートに書き出します。→
次にそれぞれの事柄に理由を書き加えていきます。できるだけつながりがわかるようにしていきます。このときでもあまり細かいことを書き過ぎないようにします。また、理由を自分の想像だけで書かずに、必ず教科書や参考書で確かめながらノートを作りましょう。こうして歴史の流れのノートができます。→
それを何度も読み返してさらに教科書も読んで間違いがないかをチェックします。歴史の流れが理解できればあとは問題を解きながら少しずつ憶えることを増やしていきます。そのときにもできる限り理由を含めて憶えることを忘れないでください。歴史は流れをつかむと細かい事柄でも憶えやすさが全くちがってきます。

地理の勉強法

 地理でもっとも大事なのは地図です。地理を勉強するときは必ず地図帳を横においてください。わからない地名や国名が出てくれば必ず地図帳で調べます。地理でも教科書の各単元ごとに内容をノートにまとめます。やはりはじめは細かくならないように最も重要な事柄だけを抜き出します。そして基礎問題をやってみて、さらに付け加えて覚えるべき事柄をノートに加えていきます。そしてノートにはできるだけ自分で略地図を書くようにしてください。 また、受験勉強ではテーマごとにまとめることも重要です。

繰り返し

 ノートに1回まとめただけで満足してはいけません。何度も繰り返すことによってしっかり憶えられます。定期テストの勉強なら教科書を読んでもっとも大切な事だけまず大まかに行間を大きく取ってノートに書き、問題練習した後もう一度教科書を読んで大切なことをそこに書き込みます。受験勉強であればさらに何度もまとめノートを作ってください。また受験勉強では歴史でも地理でも視点を変えてテーマ別にまとめることも効果的です。


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