二等辺三角形の面積
【例題】△ABCの面積を求める。
△ABCは二等辺三角形なので,頂点Aから辺BCに
垂線ADを引くとDはBCの中点になる。
よって、BD=5cm、△ABDで三平方の定理より
AD2+52=132
AD2 = 144
AD>0よりAD=12
面積 =10×12÷2
=60
△ABCは正三角形なので、∠B=60°である。
頂点Aから辺BCに垂線ADを引くと
△ABDは60°、30°、90°の直角三角形になり、
AB:BD:AD=2:1:3である。
よって 12:AD=2:3より
AD=63
面積 =12×63÷2
=363
△ABCの面積を求めよ。
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