特別な直角三角形2
動画解説 例題1,2【例題1】xの値を求める。
AからBCの延長上に垂線をおろして交点をDとする。
△ACDは60°, 30°, 90°の三角形となるので
AC:CD:AD = 2:1:3である。
AC:CD = 2:1
12:CD = 2:1
CD = 6
AC:AD = 2: 3
12:AD = 2: 3
AD= 63
直角三角形ABDでAB=x, BD=10, AD=63より
x2=102+(63)2
x2 = 208
x > 0より x=413
xの値を求めよ。
【例題2】 x, yの値を求める。
AからBCの延長上に垂線をおろし、交点をDとする。
△ABDが60°、30°、90°の三角形になるので
AB:AD:BD=2:1:3
AB:AD = 2:1より
AD=2
AB:BD = 2: 3 より
BD=23
また、△ACDは∠ACD=45°なので直角二等辺三角形である。
AD:CD:AC=1:1:2
AD:CD=1:1より
CD=2
AD:AC=1:2より
y=22
BD=23, CD=2より
x = 23-2