正負の数加法(基礎)
同符号の2数の和
絶対値の和に共通の符号をつける。
【例題1】
(+4)+(+7)
正の数どうしの 同符号の和
共通の符号は +, 絶対値の和 4+7
= +(4+7)
= +11
【例題2】
(-8)+(-5) 負の数どうしの 同符号の和
共通の符号は-, 絶対値の和 8+5
= - (8+5)
= - 13
1. 計算せよ。
(+12)+(+9)
(+1.5)+(+2.2)
(+12)+(+32)
(-7)+(-25)
(-0.9)+(-0.4)
(-34)+(-53)
異符号の2数の和
絶対値の大きい方から小さい方をひく。
絶対値の大きい方の符号をつける。
※絶対値が等しいときの和は0
【例題1】
(-3)+(+9) 異符号の和, 正の数 +9のほうが
絶対値が大きいので,
符号は+,
絶対値の差 (9-3)
= +(9-3)
= + 6
【例題2】
(-8)+(+6) 異符号の和, 負の数 -8のほうが
絶対値が大きいので, 符号は-,
絶対値の差(8-6)
= - (8-6)
= -2
2. 計算せよ。
(-2)+(+18)
(+7)+(-11)
(-9)+(+5)
(+12)+(-4)
(-0.1)+(+0.3)
(+1.5)+(-1.8)
(-23)+(+53)
(+56)+(-13)
解説リクエスト