正負の数減法(基礎)
減法は加法になおして計算する
正の数,負の数をひくことは,
その数の符号を変えて加えることと同じ。
正の数をひくことは, 負の数をたすのと同じ
【例題1】
(+5)-(+3)
正の数(+3)をひく計算は
= (+5)+(-3) 負の数(-3)をたすのと同じ
= +(5-3) 異符号の和
= +2
【例題2】
(-2)-(+6) 正の数(+6)をひく計算は
= (-2)+(-6) 負の数(-6)をたすのと同じ
= -(2+6)同符号の和
= -8
(+7)-(+4) (+2)-(+9) (-5)-(+4) (-3)-(+11) (+1.5)-(+1.2) (-12)-(+13)
負の数をひくことは, 正の数をたすのと同じ
【例題1】
(+7)-(-5) 負の数(-5)をひく計算は
= (+7)+(+5) 正の数(+5)をたすのと同じ
= +(7+5) 同符号の和
= +12
【例題2】
(-5)-(-3) 負の数(-3)をひく計算は
=(-5)+(+3) 正の数(+3)をたすのと同じ
=-(5-3) 異符号の和
= -2
(+9)-(-8) (+1)-(-6) (-3)-(-11) (-7)-(-5) (+3.2)-(-1.9) (-32)-(-54)
解説リクエスト