1次関数(式のだし方)
1. 傾きと1点から直線の式を求める
傾き3でグラフが点(4, 1)を通る直線の1次関数がある。
傾き3なので切片をbとすると1次関数の式はy=3x+bと表せる。
(4,1)を通るので、x=4, y=1を代入してbを求めよ。
2. 次のそれぞれの1次関数の式を求めよ。
(1) 変化の割合が4で,x=2のときにy=5となる。
(2)変化の割合が–2で、x=3のときにy=2となる。
(3)変化の割合が2でx=2のときy=10である。
(4) 変化の割合が–1でx=1のときy=12である。
(5) グラフの傾きが3で点(2,9)を通る。
3. 2点から直線の式を求める。
グラフが(1, 8)と(3, 12)を通る直線の1次関数の式を求める。
①2点(1, 8)と(3, 12)から変化の割合を求めよ。
② ①の変化の割合をy=ax+bのaに代入し、さらにx=1, y=8を代入してbを求めよ。
4. 次の問に答えよ。
(1)x=1のときy=3でx=5のときy=–1である。
(2) x=3のときy=1で、x=5のときy=7である。
(3) グラフが点(1,2)と点(2,8)を通る。
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