市場経済と金融
カッコに適切な語句を入れよ。
(1) 商品が売買される場のことを( ① )といい、この( ① )が社会の隅々まではりめぐらされている経済のことを( ② )という。
(2) 買い手が買おうとする量のことを( ① )、売り手が売ろうとする量のことを( ② )という。 ( ① )が( ② )を上回るときには価格が( ③ )し、( ② )が( ① )を上回るときには価格が( ④ )する。このように( ① )と( ② )の関係で変化する価格を( ⑤ )と呼び、特に( ① )と( ② )が一致するときの価格を( ⑥ )と呼んでいる。
(3) ものやサービスの価格が市場における競争で決定されないと消費者の不利益になる恐れがある。特に少数の大企業が支配しているような( ① )産業では、価格競争が行われず高い価格を維持するような( ② )価格になりやすい。こういったことをなくすための法律が( ③ )であり、( ④ )委員会が運用している。
(4) 電気、ガス、水道、鉄道など公共性が高くて国民生活に与える影響の大きいものは政府や国会の決定・認可によって価格が決められる。これを( ① )という。
次の問に 答えよ 。
(1) 資金の不足している人と資金に余裕のある人の間で行われる資金の貸し借りを何というか。
(2) (1)を仲立ちする機関を何というか。
(3) (2)に当てはまるものを語群からすべて選べ。
銀行 財務省 郵便局 証券会社 建設会社 生命保険会社 農業協同組合 労働組合
(4) 資本主義の国々はふつう中央銀行と呼ばれる特別の役割をする銀行を持っている。では、日本の中央銀行は何という名前か。
(5) (4)の役割についてカッコに適切な語句を入れよ。
紙幣を発行することから( ) といわれる。
政府のお金を出し入れすることから( ) といわれる。
一般の銀行に資金を貸し出すことから( ) といわれる。
(6) (4)が一般の銀行に資金を貸し出すときの利子率を何というか。
(7) (6)は不景気のときにどうするか。
労働者について次の問に答えよ。
(1) 労働組合を結成するのはなぜか。
(2) 労働三法を三つ答よ。