中部地方 確認
カッコに入る適切な語句を答えよ。
飛騨、木曽、赤石の3つの山脈を合わせてまたは「日本の屋根」という。
中部地方は日本海側の①, 内陸の②、太平洋側の③の3つの地方に分けられる。
(2)の3つの地方のうち冬に雪が多いのは①, 冬に乾燥した晴天が続くのは②, 夏に涼しく避暑地としての別荘地が多いのは③である。
揖斐川、長良川、木曽川の下流の水田地帯で洪水を防ぐ堤防が村を輪のようにとりかこんだのでと呼ばれている。
東海地方には①新幹線、②高速道路などの大動脈が走っており、沿線には名古屋、浜松、静岡といった③指定都市をはじめたくさんの都市が連なっている。
中京工業地帯は市を中心とした日本最大の工業地帯である。
中京工業地域の瀬戸市や市では陶磁器やファインセラミックスの生産がさかんである。
伊勢湾の臨海部の市には石油化学コンビナートがある。
静岡県には工業地域がある。
浜松市ではピアノやの生産がさかんである。
県には輪島塗や加賀友禅などの伝統産業がある。
県の売薬など、地域と密接に結びついた産業を地場産業という。
県鯖江市のメガネのフレーム作りは国内生産量の約9割、世界の生産量の約2割をしめる産業である。
中央高地では盆地周辺部の地でかつては養蚕,現在は果樹栽培がさかんである。
中央高地では、ぶどう狩りやりんご狩りをおこなう農園もある。
夏でも冷涼な高冷地ではレタスやキャベツなどの野菜の栽培がさかんである。
現在、生産量日本一の静岡県の茶の栽培は、明治時代に静岡県ので始められた。
静岡県の沿岸部ではビニールハウスを利用してやなどの果物の栽培がさかんにおこなわれている。
第二次世界大戦後、①半島には愛知用水がひかれ、②半島には豊川用水がひかれて水不足が解消した。
名古屋大都市圏でつくられた工業製品は名古屋港や空港から世界へ運ばれていく。
北陸地方では1980年代後半に構想がうまれ、日本海を囲む各地域が発展する具体策が模索されている。