答
x=0.6 x=50 x=1.5 x=4, y=1.2 x=8, y=9.0 x=1.0, y=5 x=7.0, y=25 x=0.4 y=60 x=10, y=7.0 x=4, y=6.0 x=11, y=0.2
解説
オームの法則
電圧 = 電流 × 抵抗
電流 = 電圧 ÷ 抵抗
抵抗 = 電圧 ÷ 電流
電流 = 電圧 ÷ 抵抗より
12÷20 = 0.6
抵抗 = 電圧 ÷ 電流より
10÷0.2 = 50
電圧 = 電流 × 抵抗より
0.1×15 =1.5
並列では枝分かれした電流の和がもとの電流になるので
6Ωの抵抗に流れる電流は 0.5-0.3 =0.2A
すると電圧は 0.2× 6 =1.2V・・y
並列では電圧が同じなので 1.2÷0.3 = 4Ω ・・・x
直列では電流が等しいのでxΩの抵抗にも10Ωの抵抗にも0.5Aが流れる。
x = 4÷0.5 =8Ω
10Ωにかかる電圧は10×0.5=5V
直列につないだ抵抗にかかる電圧の和が電源電圧なので
y = 5+4=9V
並列では枝分かれした電流の和がもとの電流になるので
10Ωの抵抗に流れる電流は 0.3-0.2 =0.1A
すると電圧は10×0.1 = 1V
並列で電圧は等しいので電源電圧x=1V
yΩにかかる電圧も1Vなので
抵抗 y =1÷0.2 =5Ω
直列では電流が等しいのでyΩの抵抗にも10Ωの抵抗にも0.2Aが流れる。
y = 5÷0.2 = 25Ω
10Ωにかかる電圧は10×0.2=2V
直列につないだ抵抗にかかる電圧の和が電源電圧なので
x = 2+5=7V
並列では電源電圧が各抵抗にかかる電圧に等しくなるので
20Ωの抵抗にもyΩの抵抗にも6Vがかかる。
y = 6÷0.1 = 60Ω
20Ωの抵抗に流れる電圧は 6÷20=0.3A
並列では枝分かれした電流の和がもとの電流になるので
x=0.1+0.3=0.4A
20Ωの抵抗は枝分かれしていないもとの電流が流れているので0.3A
よって20Ωの抵抗にかかる電圧は20×0.3 =6V
もとの0.3Aが枝分かれしてxΩには0.1A流れるので、
5Ωの抵抗に流れる電流は0.3-0.1=0.2Aである。
よって5Ωの抵抗にかかる電圧は0.2×5=1V
するとy = 6+1 =7V
xΩの抵抗と5Ωの抵抗は並列の関係になっているので
かかる電圧は等しく1Vである。
よってx =1÷0.1=10Ω
12Ωの抵抗に0.5Aの電流が流れているので電圧は0.5×12=6V
3つの抵抗が並列につないであるのですべての抵抗にかかる電圧は電源電圧に等しい。
よってy=6V
6Ωの抵抗にも6Vかかるので流れる電流は6÷6=1A
すると残ったxΩに流れる電流は 3-0.5-1=1.5A
よって x = 6÷1.5 = 4Ω
12Ωの抵抗に2.4Vの電圧がかかっているので電流は 2.4÷12=0.2A
3つの抵抗が直列につないであるのですべての抵抗に流れる電流は等しい。
よって y = 0.2A
7Ωにも0.2Aが流れるのでかかる電圧は7×0.2=1.4V
するとxΩにかかる電圧は 6-2.4-1.4=2.2V
x = 2.2÷0.2 =11Ω