化学変化4
水素分子500個と酸素分子100個を混ぜて火をつけた。
(1) 水分子は何個できたか。
(2) 水素分子と酸素分子であまったのはどちらか、またそれは何個か。
7g の鉄が硫黄と過不足なく反応すると11gの硫化鉄ができる。
(1) 20gの鉄と8gの硫黄を反応させたら硫黄は全部反応して鉄と硫化鉄が残った。残った鉄と硫化鉄の質量を求めなさい。
(2) 14gの鉄と20gの硫黄を反応させたら鉄は全部反応して硫黄と硫化鉄が残った。残った硫黄と硫化鉄の質量を求めよ。
グラフはマグネシウムを完全に酸化させたときの反応前のマグネシウムの質量と、反応後の物質の質量をはかったものである。
(1) 反応後の物質の色は何色ですか。
(2) この実験の化学反応式を書きなさい。
(3) マグネシウム:酸素:反応後の物質 の質量比を最も簡単な整数で表しなさい。
(4) 12gのマグネシウムを完全に酸化させるには何gの酸素が必要ですか。
(5) 反応後の物質が22gできた場合、反応前のマグネシウムは何gだったでしょう。
(6) マグネシウム10gを加熱したが完全に酸化せず一部はマグネシウムのまま残った。反応後の全体の質量が13gだった。このとき酸化せずにのこっているマグネシウムは何gか。
石灰石に塩酸をかける実験を行った。塩酸の体積60cm3に対して石灰石の質量をいろいろ変えて、実験前の容器内の物質の質量と実験後の容器内の物質の質量をはかった。その結果が下の表である。ただし、容器は密封しない。
実験1 | 実験2 | 実験3 | 実験4 | 実験5 | 実験6 | |
石灰石(g) | 0.0 | 4.0 | 8.0 | 12.0 | 16.0 | 20.0 |
実験前の容器内の 物質の質量 | 60.0 | 64.0 | 68.0 | 72.0 | 76.0 | 80.0 |
実験後の容器内の 物質の質量 | 60.0 | 62.2 | 64.4 | 67.5 | 71.5 | 75.5 |
(1)この実験で発生する気体の化学式を書きなさい。
(2)塩酸60cm3に対して過不足なく反応する石灰石は何gか。
(3)実験5で残っている石灰石を完全に溶かすのに必要な塩酸は何cm3ですか。
(4)塩酸20cm3に石灰石4.0gを入れたときに発生する気体の質量は何gですか。