消化
カッコに入る適切な語句または数字を答えよ。
炭水化物はおもにエネルギー源になる。
脂肪はおもにエネルギー源になる。
タンパク質はエネルギー源にもなるが、おもに体をつくる材料になる。
食物に含まれる栄養分は、大きな分子でできているので、それを分解して吸収されやすい状態にすることが消化である。
消化管は口から始まり、胃、小腸、大腸を経て肛門で終わる1本の管である。
アミラーゼやペプシン、トリプシン、リパーゼなどを消化酵素という。
(6)はそれぞれ決まった(特定の)物質だけを分解する。
アミラーゼはデンプンを分解して麦芽糖にする。
胃液に含まれるペプシンはタンパク質を分解する。
すい液に含まれるトリプシンはタンパク質を分解する
すい液に含まれるリパーゼは脂肪を分解する。
胆汁は脂肪を水と混ざりやすい状態にする。
ベネジクト溶液は青色だが、麦芽糖やブドウ糖にを含む液体に入れて加熱すると赤褐色色の沈殿ができる
柔毛に吸収されたブドウ糖やアミノ酸は毛細血管にはいり肝臓へ送られる。
肝臓へ送られたブドウ糖は全身に運ばれるが一部はグリコーゲンに合成されてたくわえられる。
肝臓へ送られたアミノ酸も全身に運ばれるが一部は体に必要なタンパク質に合成されて血液中に送り出される。
柔毛に吸収された脂肪酸とモノグリセリドは再び脂肪になってリンパ管に入る。
リンパ管はやがて首の下で血管に合流する。
水分は主に小腸で吸収され残りは大腸で吸収される。