状態変化
カッコに入る適切な語句または数字を答えよ。
物質が温度によって固体, 液体, 気体の間で状態がかわることを状態変化という。
状態変化では質量は変化しないが、体積は変化する。
物質を加熱すると、物質の粒子の運動が激しくなって状態変化する
氷を加熱すると0℃で溶け始め、溶け終わるときの温度は0℃である。
液体を加熱すると沸騰している間温度は一定である。
固体が液体に変わるときの温度を融点という
液体が気体に変わるときの温度を沸点という。
水の融点は0℃、沸点は100℃である。
水とエタノールの混合物を加熱して沸騰させると、はじめに出てくる気体にはエタノールが多く含まれて水も少量含まれている。
液体を加熱して沸騰させ、出てきた気体を冷やして再び液体として取り出すことを蒸留という。
蒸留を利用して沸点のちがいにより液体の混合物を分離することができる