解説

一 文節を分けるときには(ネ)をいれてみる。

庭に(ネ)美しい(ネ)花が(ネ)咲いた。 大きな(ネ)石が(ネ)ごろごろと(ネ)転がった。 こっちは(ネ)きれいだ。 さらに、一つの文節には必ず一つの自立語が入っていることを確かめる。

二 形式動詞は自立語なのでその直前で文節に分ける。

  形式動詞は本来の意味がうすれていてわかりづらいので注意が必要。   形式動詞の直前には接続助詞の「て(で)」があることがほとんどなのでそれで見分けることができる。 走って-いる↑「いる」が形式動詞。 本で-ある。↑「ある」が形式動詞。この場合「で」は断定の助動詞。 教えて-あげる。↑「あげる」が形式動詞。 やって-くる。↑「くる」が形式動詞。 たべて-みる。↑「みる」が形式動詞。

三 複合語はひとつの単語なので、文節に分けることはできない。

押し流す 持ち込む 飛び出す 読みにくい 分かりやすい これらはすべて複合語である。①~③は動詞、④ ⑤は形容詞。

四 一つの文節には必ず一つの自立語が入っている。

  一つの文節に2つの自立語が入ることは無く、付属語だけで文節ができることも無い。   文節の中に付属語は0でも複数でもよいが、必ず自立語の後ろにくっつく。  あの-人    この-料理     「あの」、「この」、「その」などは連体詞なので自立語である。  行くそうだ。   ひかないように   「そうだ」「ようだ」などは付属語(助動詞)である。

五

その時↑「その」は連体詞(自立語)、    見て-いたようだ。↑「いた」は形式動詞(自立語)、 「ようだ」は助動詞(付属語) 勝ち進む-ことばかり↑「勝ち進む」は複合語、「こと」は名詞、「ばかり」は助詞、   考えて-いるだろう。↑「いる」は形式動詞、「だろう」は助動詞

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